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社員の声02

菅河さん

入社4年目

はじめに

建設現場などで活躍する重機の先端に取り付ける「アタッチメント」の販売や修理を手掛けるレントリー滋賀。
今回は、入社4年目の若手社員、菅河さんに、仕事への向き合い方から今後の展望まで、赤裸々に語っていただきました。

現在のお仕事について

主にアタッチメントの修理やホースの交換、あとは現場での取り付け作業をやっています。最近は、自分から積極的に営業活動もしているんですよ。お客さんのもとを回って、僕たちの商品をアピールすることが増えましたね。朝早くから準備して、一日中お客さんのところを回って夕方に帰ってくる、という日も多いです。

運転しながらも、ただ移動しているだけじゃもったいないので、外の景色に目を向けるようにしています。どんな現場が多いかとか、新しく工事をしている場所はないかとか。そういう中で、『ああ、このアタッチメントはこういう風に使うんだな』と、運転中も勉強の毎日です。

入社のきっかけ

正直に言うと、僕は元々スポーツトレーナーを目指していたんです。でも、コロナ禍で資格が取れなくなってしまって…。そんな中で、僕がずっと続けている野球と仕事を両立できる会社を探していたら、レントリー滋賀と出会いました。

社長と面接させてもらった時、この会社の仕事がただ一つだけじゃないことに魅力を感じたんです。配達や修理、営業など、いろんな仕事に挑戦できる。若い時にしか身につけられないスキルを、ここでなら得られるんじゃないかと思ったのが決め手でした。

仕事で大切にしていること

修理の仕事をする上で一番大切にしているのは、『事前説明』ですね。商品を渡す前に、お客さんに使い方や注意点をしっかりお伝えしています。そうすることで、もし後で壊れてしまっても、お客さんもスムーズに対応してくれますし、修理費用の話も通じやすくなるんです。

僕自身、まだまだ分からないことだらけなので、先輩たちに『これは絶対に伝えないとダメだよ』ということを聞いて、頭に叩き込んでいます。お客さん第一の仕事なので、そこは常に意識しています。

仕事のやりがいと挑戦

正直、苦労の連続です(笑)。
でも、それ以上にやりがいを感じています。毎日同じことの繰り返しではなく、常に変化や新しい発見がある仕事なので、飽きることがないんです。トンネルの工事現場や山奥での作業など、この仕事でなければ絶対に行けないような場所に行けるのも楽しいですね。

そして何より、お客さんに『レントリーさんなら何とかしてくれる』と思ってもらえる存在になること。そのために、自分から積極的に営業をして、会社を知ってもらうための中心的な存在になりたいと思っています。

職場の雰囲気について

湖南営業所は、会社全体を見ても真面目な人ばかりです。みんな仕事のことしか考えていないんじゃないかと思うくらい、真剣に取り組んでいます。だからこそ、怪我もないですし、安心して働けます。

僕が何か悩んでいることがあれば、みんな親身になって話を聞いてくれます。特に、入社してすぐの頃は工具の名前も使い方すら分からなくて、何度も辞めようと思ったことがありました。そんな時に、一人の先輩が厳しいながらも、僕の良いところをきちんと見てくれて、『明日も頑張ろう』と思えるような言葉をかけてくれたんです。その先輩のおかげで、今の僕があると思っています。

今後の目標と入社を検討されている方へのメッセージ

僕はまだまだ成長途中です。まずは一つひとつの仕事のレベルを上げて、将来的にはレントリーを引っ張っていけるような、この会社で一番仕事ができる人間になりたいと思っています。

そして、この仕事に興味を持ってくれている方へ。
この仕事は毎日、発見の連続です。同じ作業の繰り返しではなく、常に新しいことに出会えるので、やりがいを感じたい方にはぴったりだと思います。知識や経験がゼロでも、先輩たちが丁寧に教えてくれますし、困った時は必ず誰かが助けてくれます。不安に思うことは何もないので、ぜひ一度、私たちの話を聞きに来てください。